あなたは今話題になりつつあるCASHというアプリを知っていますか?
自分の持っているブランド品のアイテムの写真を送るだけで、キャッシュ(現金)が手に入るというサービスです。
2017年6月28日にリリースされたばかりなのですが、実際に触ってみた感想を綴ります。
また。利用にあたりいくつか注意点があることがわかったので、あわせてまとめます。
CASHの利用の流れ
CASHを利用するときの流れは以下の通りで、とても簡単にスピーディに利用できます。
- アイテムの写真撮影
- アイテムの査定額のキャッシュが支払われる
- 2ヶ月以内に「キャッシュを返す」か「キャッシュを返さない」か選択
CASHでは自分の持っているブランド品(洋服、ガジェット)の写真をスマホで撮影するだけで、そのアイテムの査定額のキャッシュ(現金)が手に入ります。
そして、2ヶ月以内に「キャッシュを返す」か「キャッシュを返さず、アイテムを送る」のどちらかの選択をすることができます。
ものの5分で現金が手に入るというスピード感は、すぐに現金が欲しい人にとっては大きなメリットですね。
キャッシュを返す
一度、振り込まれたキャッシュを返金することになります。アイテムを手放すことはありません。
キャッシュを返さない
アイテムを送ります。キャッシュは手元に残ります。
いわゆる質屋のような考え方ですが、質屋と違うところは2ヶ月以内であれば、アイテムを取り戻すことができるため、その期間の猶予があることでしょう。
アイテムを選ぶ時の注意点
アイテムはブランド品かスマートフォンなどのガジェットが対象です。
査定額はメルカリ、ヤフオクに比べるとやや低めの設定となっているようです。
また、査定の際、写真は関係ないようです。
実際に全く関係のない写真でも、実際のアイテムの写真もと査定額は変わりませんでした。
キャッシュを返す時の注意点
前述の通り、一度振り込まれたキャッシュを返すことになるのですが、この時手数料として15%がかかります。
例えば、アイテムの査定額が10,000円だった場合、返金するときは15%上乗せして、11,500円を返金しなければなりません。
キャッシュを返さず、アイテムを送る時の注意点
アイテムを送る際は宅配業者が自宅まで集荷に来てくれるのでとても簡単です。
送料も無料です。
梱包だけは自分でやる必要がありますが、3辺合計160cm以内の箱、重さ25kgまでであればOKです。
キャッシュを引き出す時の注意点
キャッシュはアプリのウォレット内にたまります。
ウォレット内に1,000円以上あれば引き出しが可能です。
引き出し方法として「銀行振込」か「コンビニ受取り(引き出し金額が1万円未満のみ)」を選択できます。
なお、どちらの方法でも引き出し手数料に250円がかかります。
実際に利用してみた
まずはアプリをインストール。
インストール後は電話番号でSMSを利用して本人確認を行います。
こちがアプリのホーム画面です。
画面下の「キャッシュ」をタップすると利用が始まります。
まず始めにキャッシュにしたいアイテムのブランド、カテゴリ、コンディションを選択します。
今回は BEAMS で購入したシャツで何度か使用ていますが、状態の良いものにしてみました。
前画面で「アイテムの撮影へ」をタップすると、アイテムの撮影画面になります。
撮影が終わるとすぐに査定金額が表示されます。
ここで「キャッシュにする」を選択すると、キャッシュとなり、査定額がウォレットにたまります。
まとめ
査定額はメルカリ、ヤフオクで売るよりも低めとなることが多いようですが、それと引き換えに圧倒的に簡単に、そしてスピーディに利用できることは大きなメリットだと思います。
まだリリースされたばかりのサービスのため、これからの口コミで拡散されていくと思います。
今後の動向に注目です。