先日、百道浜で開催された花火大会に行ってきました。
この花火大会には有料観覧席が準備されているのですが、そことは別に、無料で観覧できる最高のスポットを発見したので、ご紹介したいと思います。
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
福岡県福岡市早良区百道浜で行われる花火大会です。
国際大会で高評価を受ける「東京・日本橋 丸玉屋」の花火師が打ち上げる花火と音楽を合わせて流すショーとなっています。
百道浜付近は高層ビルが立ち並んでいますが、最高450mもの高さまで打ち上がるそうなので、少し離れた場所からでも見えそうですね。
ちなみに高さ450mは福岡タワーの約3.6倍の高さになります。
開催日時
2017年7月26日(水)
イベントの開始時間は19:30〜と、ホームページやTwitterに記載がありましたが
打ち上げの時間の記載はありませんでした。
そのため、現地にて警察の方が警備のために来ていたので聞いたところ、花火の打ち上げ時間が「20:00~21:00」という情報を得ることができました。
福岡県警の方、ありがとうございます!
打ち上げ数
14,000発
特に最後の7分間のフィナーレでは7,000発が打ち上げられました。
打ち上げ場所と有料観覧席
打ち上げ場所はオレンジの丸マーク。
有料観覧席はプレミアム席と百道浜側、地行浜側の大きく3箇所のエリアに分かれます。
料金は以下のとおり。
大人 | 子供 | |
プレミアム席 ※軽食・飲料付 |
7,000円 | 7,000円 |
ビーチプレミアム席 (西B、東C) |
5,000円 | 5,000円 |
ももち浜エリア一般 (西A、西B、東C、東D) |
3,000円 | 1,000円 |
地行浜エリア一般 (地行E、地行F) |
2,000円 | 1,000円 |
場所取り
開催日は平日でしたが、嫁が休みだったので場所取りに行ってくれました。
ぼくたちは有料観覧席ではなく、無料で観覧できる場所を事前にリサーチしていました。
それがここ。
マリナタウン側にある公園のそばの海辺の愛宕浜海浜公園です。
嫁情報によると15時頃に行った頃には既に場所取り合戦が始まっていたそうですが、まだまだ最前列は確保できるような状態だったとの報告を受けています。
ということで、運よく海側の最前列をゲットできました。
嫁に感謝。
地面は砂浜になっているので、ブルーシートを持参して、座ってみることにしました。
ただし、風が強く、シートだけではとんでいってしまいます。
そのため、おもりが必要になるのですが、ここで豆知識。
スーパーなんかでもらえる小さなビニール袋を持参しておき、それに砂を入れるとおもりとして代用できます。
愛宕浜海浜公園へのアクセス
電車の駅からは遠いため、西鉄バスの利用をオススメします。
最寄のバス停は「マリナタウン第二」です。
駐車場は当日利用できないため、少し離れたところに駐車するしかありません。
ぼくたちはイオンマリナタウン店に駐車して見に行きました。
イオンマリナタウン店の駐車場は平時であれば、1日最大300円と激安です。
イオンマリナタウン店からは徒歩15分程度です。
会場の雰囲気
有料観覧席ではないのですが、花火が見えるスポットのため、屋台がいくつも並んでいました。
平日ということもあるからか、人は多くありませんでした。
砂浜の人の埋まり具合はこんな感じ。
場所取りをせずに時間ぎりぎりに到着しても、後ろの方であれば、広々スペースで余裕で見れます。
低い高さの花火は前の人で見えづらいかもしれませんが、ほとんどの花火は高く上がるため、問題なく見えます。
また、公衆トイレもすぐそばにあります。
椅子や机を持ってきて、宴会をしながら見ている家族やグループもたくさんいました。
人が多くないので、スペースを広々確保でき、とにかくストレスフリーです。
花火の見え方
福岡タワー、ヤフオクドーム、シーホークと花火がコラボレーションする最高の位置をゲットしました。
ただし、一眼レフを使いこなせていないぼくの写真レベルはこんなものです。
なお、三脚は利用しています。
まとめ
今年、初めて行ったシーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA。
感想としては、人が少なくてとても見やすく、帰りも渋滞に巻き込まれずに最高のイベントだったと思います。
個人的にはもう少し花火の数が上がればなーという物足りなさは感じました。
また、来年も開催されるなら、必ず行きたいと思います。
コメント
はじめまして、現在『ファンタジアFUKUOKA2019』の記事を書いているのですが、プランキー様の書かれているhttps://prankeee.com/fantasia2017の愛宕浜海浜公園の画像を引用元を記載の上で引用させていただきたいのですがよろしいでしょうか?
急な相談で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
引用していただいて構いませんよ。