ハワイ旅行記2017④サンドバー・天国の海編

ハワイ旅行の記事の第4弾。

旅行記を全10回にわたって綴ります。

シリーズの記事はこちら

今回はキャプテンブルースというツアーで「天国の海」ことサンドバーへ行ってきた模様をお送りします。

天国の海とは

オアフ島の北東にあるカネオヘ湾沖に、潮の満ち引きによって、白い砂浜が現れる浅瀬があり、

英語でサンドバー(Sandbar)、ハワイ語でアフ・オ・ラカ(Ahu o Laka)と呼ばれています。

また、その光景の美しさから「天国の海」とも呼ばれています。

日本のCMやテレビ番組でも数多く取り上げられている場所でもあります。

キャプテンブルース

サンドバーへ行くツアー会社はいくつかありますが、

その中でも1番のオススメはキャプテンブルースです。

ハワイの海のアクティビティなら、安心のキャプテンブルースへ!天国の海ツアーでおなじみのカネオヘサンドバーを始め、ワイキキやオアフ島の豪華リゾートホテルが立ち並ぶコオリナでのヨットクルーズはハワイ通の方へ特におすすめです

サンドバーへ行くツアー会社の中で、初めてサンドバーへのツアー申請を行った会社なので

一番浅く一番きれいなメインサンドバー付近に停泊します。

今回は実際にツアーを利用した内容や感想をお届けしたいと思います。

いざ、サンドバーへ

朝8:00頃に宿泊したシェラトン・ワイキキにお迎えが来ました。

ドライバーの方は英語のみですが、ガイドの女性が日本人でした。

まずはカネオヘ湾の港へバスで45分程度の移動ですが、港で着替える時間はありませんので

水着・ラッシュガードに着替えた状態での移動です。

港に到着後、注意事項などの説明があり、酔い止めのオススメがあります。

というのも、波が高い日は結構揺れるので、船酔いする人が多いみたいです。

そのため、はじめに酔い止めの購入の確認があります。

キャプテンブルースのツアーでは腕に巻くバンドタイプの酔い止めを$20で販売していました。

バンドタイプなので、一生使えるとのことで一瞬揺らぎましたが、

ぼくたちはトラベルミンという酔い止め薬を持参していたので、グッと堪えました。

酔い止めバンドの説明後、船に乗り込みます。

この時、サンダルやクロックスなどを履いている方は、預けるよう指示があります。

サンダルなどを履いたまま海を歩くと、波で流される危険性があるためです。

ぼくたちはマリンシューズ(リーフシューズ)を持参していたため、そちらを履いて乗り込みました。

船に乗船後、はじめに軽食としてマフィンと飲み物が配られます。

その後、サンドバーに向け出発です。

港からサンドバーまでは約10分でした。

道中、野生のウミガメが泳いでいるのを発見。

貴重な体験でした。

ハワイでは「1カメ1ラッキー」とも言われているそうで、野生のカメを見ることができると

何か良いことがあるという伝えがあるとインストラクターの方が言っていました。

また、このサンドバーに向かうタイミングで水中で動画を撮れる「GoPro」のレンタルや

インスタントカメラの「水中写ルンです」の販売の紹介があります。

その場で現金がなくても、後日、カラカウア通りにある事務所にて支払うのもありとのことでした。
インストラクターの方は、売り込もうという感じではなく、

あくまで紹介という雰囲気で好印象を持てました。

ぼくたちは防水ケースを持っていき、その中にスマホを入れて撮影したので

特に必要ではありませんでした。

サンドバーウォーク

サンドバーの近くまで行くと船が停泊しました。

そこからサンドバーまで海の中を歩くことになります。

船が停泊した場所はももあたりの深さですが、サンドバーに向け歩くに連れ、

徐々に浅くなっていきます。

途中、サンゴや岩などがあるため、裸足よりもマリンシューズを履いていた方が

足を切る心配もないのでオススメです。

最終的にはくるぶし付近のところまでしか深さがない浅瀬にたどり着きました。

これがいわゆるサンドバー!

幻想的な風景で度肝を抜かれました。

ここで30分くらい写真撮影をしたり、各々自由に過ごします。

インストラクターにお願いすると写真をとってくれます。

というか、お願いせずとも、「撮りましょうか?」と話しかけてくだり、撮ってくれます。

引っ込み思案の人でも安心です。

軽食

サンドバウォークの次は先に軽食をとる組と先にシュノーケルへ行く組に分かれます。

ぼくらは軽食組でした。

船に戻り、豪華な食事を楽しみました。

ホットドッグ、ラップサンド、サラダ、フルーツなど種類は盛りだくさんです。

食後はシュノーケル組の帰りを待つため、海で遊びます。

カヌーやボディボード、SUP(スタンドアップパドルボード)を借りられます。

これもワイキキだと有料になりますが、ツアーの料金に含まれていますのでお得です。

ぼくもSUPをやりましたが、いまいち楽しさはわからず…

ワイキキで高いお金を払ってまで、レンタルしなくて良かったなと思いました。

シュノーケリング

海で遊んだ後はシュノーケリングです。

ぼくらはシュノーケルセットを持参していましたが、

ツアーにシュノーケルセットのレンタル代も含まれています。

シュノーケルセットと併せてライフジャケットも配られます。

はじめに簡単にシュノーケリングでの息の仕方などの注意事項の説明と、その場で実践があると

早速、シュノーケリングのスタートです。

1名が泳ぎながら誘導、残り3名のインストラクターが近くで浮きながら

スタンバイしているので何かあっても安心です。

シュノーケリングの最中は、インストラクターが魚に餌をあげるので、魚がたくさん寄って来ます。

運が良ければ、ウミガメも泳いでいることがあるそうです。

残念ながら、ぼくはウミガメとは遭遇できませんでした。

シュノーケリングは20分程度でした。

シュノーケリングの最中もインストラクターの方々が声をかけてくださるので

安心して楽しめました。

ワイキキへ

シュノーケリングの後は船に戻り、間も無くしたら港へ帰ります。

途中、ハート型に見えるサンゴを見ながら戻り、12:30頃、港に到着です。

港に到着後は、5分程度でバスがお迎えに。

午後からカイルアタウンへ散策に行かれる人はカイルアへ行きました。

ぼくたちは後日、別のツアーでカイルアへ行く予定があったため、

午後のツアーには申し込んでおらず、ワイキキへ戻りました。

バスのシートにはバスタオルが敷かれており、水着のまま、乗ることになります。

帰りも行きと同様、45分程度でワイキキに到着で、13:00すぎにはホテルに到着しました。

午前中には終わるため、午後の時間を有意義に使え、参加してよかったと思います。

次回予告

次回はハナウマ湾での模様をお送りしたいと思います。

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