愛媛・松山の観光地をサクッと巡ってきた

先日、愛媛県の松山市に旅行に行ってきました。

以下の記事でも紹介していますが、移動には車とフェリーを利用しました。

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今回は時間の都合上、あまり観光に時間を割くことができなかったので、松山の主要観光スポットである松山城と道後温泉のみ、サクッと回ってまいりました。

松山城

松山といえば、まずはじめに思い浮かぶのは松山城ではないでしょうか。

松山城は松山駅から車で10分ほどのところにあります。

松山城は城主・加藤嘉明の城で、日本で12ヶ所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつです。

国の重要文化財にも指定されています。

松山市の中心部にあり、標高132mの勝山という山の上にたっています。

ふもとから登山道もあるのですが、徒歩で登ると30分程度かかります。

そのため、ふもとから山の上まで有料でロープウェイとリフトが出ています。

料金は松山城天守観覧券がついて、往復大人1020円です。

乗る前にロープウェイかリフトかを選ぶことができます。

ロープウェイはこんな感じ。

10分に1本の間隔で出ています。

ガイドさんが同乗し、松山城についてのプチ情報を教えてくれます。

乗車時間は3分程度。

リフトはこんな感じ。

360度見渡すことができ、天気が良いと気持ちが良いです。

乗車時間は6分程度。

オススメは上りはロープウェイ、下りはリフトのパターンです。

下りは松山の街を見下ろしながらで、景色を楽しめます。

ロープウェイを降りるとお土産屋さんや写真を撮るスポットもあります。

この山側のロープウェイ乗り場のそばにあるお土産屋さんには、生絞りみかんジュースがありました。

みかんの種類は日替わりで、お茶菓子にタルトもついてきました。

うまし!

さて、本題の松山城ですが、ロープウェイを降りてから、城まで徒歩で10分程度かかります。

壁にはところどころ穴があいています。

昔はここから弓や銃を使って、城を攻めてくる敵に対抗していたようです。

天守閣からの眺めはこんな感じ。

松山の街を見渡すことができます。

道後温泉

つづいて、愛媛といえば、道後温泉。

松山城からは車で10分程度でした。

道後温泉は「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉です。

毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるそうです。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった場所として有名です。

残念ながらお風呂の写真は撮っておりませんが、簡単に料金や施設の利用について説明を。

道後温泉は温泉に入るだけか、二階席、三階個室の休憩室を利用するかで料金が変わります。

温泉は神の湯と霊(たま)の湯の2種類があります。

利用形態は全部で4パターンです。

神の湯 大人     410 円
神の湯+二階席 大人     840 円
霊の湯+二階席(専用休憩室) 大人  1,250 円
霊の湯+三階個室 大人  1,550 円

道後温泉にはシャンプーや石鹸などはありませんので、持参必須です。

肝心の温泉ですが、温泉自体は普通の温泉です。

館内は歴史を感じることができ、松山に来たら一度は行くべきです。

番外:昼食の鯛めし

昼食は道後温泉のすぐそばにある「おいでん家」というお食事どころでランチです。

松山名物でもある鯛めしが有名で、1日20食限定です。

料理はこんな感じです。

鯛の刺身丼になっていて、ゴマだれをかけてから食べます。

あとで茶漬けにもできるよう、出汁も付いてきます。

食べ方の説明まで書いてくれていました。

薬味にはごま、ねぎ、わさび、すだちが準備されていました。

新鮮な魚で味は最高!

大満足の一品でした。

番外:夕食のラーメン

夜は松山で一番の繁華街である大街道という場所にあるラーメン屋さん「あづま家」に行きました。

メニューは豊富で、醤油ラーメン、塩ラーメンに加え、つけ麺やまぜそば、冷やしラーメンもあります。

今回頼んだのは、この店の看板メニュー「こってり醤油ラーメン」です。

ベースは魚介系となっているのですが、魚の旨味が詰まった一杯でした。

”こってり” とメニューに書いていますが、実際食べてみた感想としては、結構あっさりめ。

スープを飲み尽くせるほどのうまさです。

ラーメン好きの方は、ぜひ一度行ってみてください。

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