2018年9月のアメリカ・カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾート旅行。WDWのマジックキングダム編です。
前回の記事でエプコットを半日で回った話を紹介しましたが、今回はその日の続きで昼過ぎからマジックキングダムへ行った時のレポートです。
旅行のスケジュールは以下の通り。
今回の記事は旅行7日目、Walt Disney World Resort（ウォルト・ディズニー・ワールド）では3日目にあたります。
Day1 移動（日本→アナハイム）
Day2-3 ディズニーリゾート
Day4 移動（アナハイム→フロリダ）
Day5-9 ウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）
Day10-11 移動（フロリダ→日本）
当日のスケジュール
今回の記事でご紹介する活動記録です。
この日、マジックキングダムはエクストラマジックアワーではない通常営業の日でした。
2018/9/13（木）
Magic Kingdom Park 開園時間 9:00 閉園時間 21:00
| 時刻 | 内容 | FP/SB | 待ち時間 |
| 14:35 | 入園 | – | – |
| 15:15 | Mickey’s Royal Friendship Faire | – | – |
| 16:00 | Gaston’s Tavern | – | – |
| 16:40 | Haunted Mansion | FP+ | – |
| 17:10 | Be Our Guest Restaurant | – | – |
| 19:10 | 待機（Happily Ever After） | – | – |
| 20:25 | Happily Ever After | – | – |
| 20:50 | Photo Spot(Rapunzel Tower) | SB | 20分 |
| 21:25 | 退園 | – | – |
マジックキングダム編
14:35 入園
午前中はエプコットで過ごし、モノレールを乗り継いで、マジックキングダムまで移動してきました。
午後からはマジックキングダムを堪能です。
15:15 Mickey’s Royal Friendship Faire（ミッキーのロイヤル・フレンドシップ・フェア）
シンデレラ城の前で開催されるショーを鑑賞。
ミッキーのパーティにたくさんのキャラクターたちが招待され、みんなで歌い、踊ります。
英語がわからなくても、馴染みのある歌やストーリーなので、問題ありません。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィに加え、「プリンセスと魔法のキス」、「ラプンツェル」、「アナと雪の女王」のキャラクターたちが登場します。
見る前はそこまで期待していなかったのですが、意外と楽しいです。
お城の前で繰り広げられるのですが、ショーが始まってからでも鑑賞スペースは空いていましたし、距離も近いです。
15:15 Gaston’s Tavern（ガストンズ・タバーン）
あまりの暑さに休憩です。
映画「美女と野獣」に登場する酒場を再現していて、映画にも登場するガストンの絵や椅子もあります。
このお店の LeFou’s Brew（フローズン・アップルジュース）はバツグンです。
映画でガストンが飲んでいるビールのような見た目ですが、味は甘いデザートです。
フロリダの暑い昼間に飲むこれは最高でした。
16:40 Haunted Mansion（ホーンテッド・マンション）
日本でもお馴染みのホーンテッド・マンションです。
事前にFP+を取得しました。
アトラクションの内容は日本とほとんど同じでした。
時間に余裕があれば乗る程度で良いと思います。
17:10 Be Our Guest Restaurant（ビー・アワー・ゲスト・レストラン）
映画「美女と野獣」のビーストの城の中で食事を楽しむことができるフレンチレストランです。
ダイニングプランだと、ブレックファーストとランチはクイックサービス、ディナーはテーブルサービス2ポイントが必要です。
ディナーはコース料理です。
大人気で、いつも予約で埋まっています。
予約状況を1日数回こまめにチェックしていると、たまにキャンセルが出て空きがあったりするので、もし予約しようとして埋まっていても根気よく粘ることをオススメします。
内装は完全にビーストの城の中でした。
ビーストとベルのダンスシーンで登場するボールルーム、薔薇の飾られたビーストの部屋、絵画のたくさん飾られたギャラリーのどちらかで食事をとります。
ぼくらはボールルームでした。
食後にはビーストの部屋、ギャラリーにも行き、見学しました。
こちらはギャラリー。
ビーストの部屋には肖像画と魔法のバラがあるので必見です！
食事は Appetizers（前菜）、Entrees（メイン）、Dessert（デザート）のコース。
前菜のメニュー。これから一つを選びます。
ぼくらは Assorted Meats and Artisanal Cheese Select（薫製肉とチーズの盛り合わせ）、Friench Onioin Soup（フレンチ・オニオン・スープ）を選択。
薫製肉の方はよかったのですが、チーズのクセがすごくて苦手でした…
フレンチ・オニオン・スープの方はめちゃくちゃ美味しかったです。
グラタンのようなチーズも入っています。
前菜は絶対にこちらをオススメします！
メインのメニュー。これから一つを選びます。
ぼくらは Spice-Dusted Lamb Chops（ラムチョップ）、Center-cut Filet Mignon（フィレステーキ）を選びました。
ラムチョップの方はかなりラム感が強く、好みが分かれる味です。
フィレステーキの方はGood！
日本人にも合う味でした。
万人向けなので、無難に行くならこちらがオススメ。
デザートは1種類のみ。
チョコレート、マカロン、映画に登場するチップのホワイトチョコレートでした。
全部甘い！めちゃあまい！普通のチョコレートが唯一食べやすい味でした…
He is Chip…
食後、ビーストとのフォトスポットへ。
タイミングが良かったのか、お客さんが全然おらず、とても長い時間、ビーストを占有できました。
19:10 待機（Happily Ever After）
マジックキングダムの夜のショーのメインである Happily Ever After を見るために場所取りをしました。
Happily Ever After はシンデレラ城を使ったプロジェクションマッピングと花火のショーです。
身長の高いアメリカ人が前に立ってしまうとシンデレラ城の映像が見えなくなってしまうので、ショーの始まる約1時間半前に場所をとっておこうという考えです。
シンデレラ城の前はすでにたくさんの人が座っていましたが、所々スペースが空いていて運良くど真ん中の前から2列目をゲット。
写真の赤色部分に座っていました。
待機している人の中には、この待ち時間を利用して、ワゴンなどで食事を買ってきて夕食をとっている人たちがいました。
ショー開始の30分前になると、キャストがやってきて、座っていた人たちを立たせます。
そして、シンデレラ城の真下のエリアが解放され、ぼくらが待機していたゾーン人たちは一気に前方へ行きました。
ぼくたちはその場でステイ。
というのも、あまり前に行きすぎると、花火が見えなくなってしまうからです。
結局、元々いた場所から動かずでした。
20:25 Happily Ever After
音楽と花火、プロジェクションマッピングのショーでシンデレラ城を使って繰り広げられます。
プロジェクションマッピングの映像には、ディズニーキャラクターがたくさん登場。
イメージは東京ディズニーランドでも公演されていた Once Upon a Time（ワンス・アポン・ア・タイム）のような感じです。
ただし、TDLのワンスの何十倍もの迫力です。
花火の数が多く、仕掛け花火もあったりと日本では見られないスケールのショーで、カリフォルニアのディズニーランドともまた違って大感動でした。
やはり、アメリカの花火のショーは必見です。
今回はプロジェクションマッピングの映像を楽しむために、早めに場所取りをしていて正解でした。
ガッツリ映像を楽しむことができました。
20:50 Photo Spot (Rapuzel Tower)
ショー終わりに向かったのは、ラプンツェルの塔。
夜になるとライトアップされ、映画のワンシーンみたいな「空を飛ぶ光」を拝むことができます。
そして、目的はフォトスポットです。
素敵な灯篭をバックにして、自分たちも灯篭を飛ばすような一枚を撮ってもらうことができます。
21:25 退園
21:00閉園のパークですが、少し遅れて21:25に出ました。
21:30にはバス停に着いたのですが、バスの列がかなりすごいことになっていて、並んでいると途中で違う列に並んでいることに気づき、タイムロス…
結局バスに乗れたのは1時間後の22:30頃で、ホテルの部屋に着けたのは23:00でした。
まとめ
エプコットを午前中で回り、午後からマジックキングダムへ行った時の話をお送りしました。
アトラクションよりもショーやレストランなどを楽しむことに重視した1日でした。
Be Our Guest Restaurant は「美女と野獣」が好きなら、間違いなく感動するスポットなのでオススメです。
また、Happily Ever After もアメリカならではの迫力を感じられるので外せません。
次回は、朝一からのマジックキングダム編をお送りします。
