ぼくは海外旅行が大好きです。
バックパッカーでもないし、世界一周旅行をするような人間でもありません。
海外旅行に行くのが好きな普通の人間です。
今回は、海外旅行が好きな普通の人間がおすすめする
海外旅行に持って行くと便利な7つ道具を紹介したいと思います。
必需品ではなく、「あったら良いな」という様な便利な道具です。
1.ウェットティッシュ
万能、万能、雨、万能ってくらい万能です。
※わからない人は「権藤 雨」で検索してください。
国内で出かける時でも持ち歩くことが多いです。
車にも常備しています。
子供のいる家庭なんかでも、常に持ち歩いているかもしれませんね。
ちなみに我が家では「キレイキレイ」を愛用しております。
手を拭く
さて、ウェットティッシュをどう使うのかって話なんですが、まずは普通に手を拭くためでもあります。
日本では、レストランなどで食事する際、当たり前のようにおしぼりが出てきますが
海外では一般的ではありません。
そのため、食事前にサッと手を拭きたい時なんかには重宝します。
また、屋台や店先で売っているものを買い、食べ歩きする時なんかにも使えます。
旅行中に病気になったりしたくないですからね。
テーブルを拭く
ファーストフード店や、外のテーブルで食事をする際、前の人が汚したテーブルで食事したくないですよね?
店によってはテーブルはそのままで、次の客を座らせるところもあります。
日本って本当にサービスの行き届いた国だと思います。
そんな時、ぼくはテーブルを拭いちゃいたいタイプです。
持参したウェットティッシュでサッと拭いちゃったりします。
そう、軽い潔癖です。
体を拭く
長時間フライトだと、体がベタついたり、シャワーしたいなーって思うこともあります。
現地に到着後、すぐにホテルにチェックインできる場合は良いかもしれませんが
そういうわけにもいかない場面の方が多いです。
そんな時、空港やホテルのトイレなんかでささっと体を拭いちゃいます。
これでスッキリした気分で活動できますね!
2.マスク
乾燥対策
日本航空のホームページに記載がありますが、飛行機の中の湿度は20%以下になるそうです。
(https://www.jal.co.jp/health/before/environment.html)
そのような湿度の低い環境で長時間過ごしていると、喉はすぐにカラッカラです。
喉が乾くなら水を飲めばいいという考えもありますが、長時間のフライトでは就寝することもあります。
寝ている間は「喉が渇いたら水を飲む」ということをできないですよね?
そこで、我が家では喉の潤いを保つために「のどぬ~るぬれマスク」を愛用しています。
「のどぬ~るぬれマスク」は脱脂綿のようなものに水が含まれており
それをマスクの内側のポケットに差し込んで使用します。
機内で使用していると2〜3時間くらいでカピカピに乾燥してしまいますので
長時間のフライトでは、何枚か使用することもあります。
このマスクを使用するのとしないのでは、到着後の体調に大きな違いがあります。
使用しないと寝ている間に喉がカラッカラになっていて、
起きたときに風邪をひいた感覚になってしまうこともあります。
機内での喉の乾燥が気になる方は、ぜひ一度試してみてください。
最近は耳にかけないタイプも出ているようで、より快適かもしれませんね。
ウイルス予防
前述の通り、機内の湿度は20%以下と言われています。
実際はそれよりも低いかもしれません。
厚生省ではインフルエンザの予防として、湿度(50~60%)を保つことが効果的であるとの見解を示しています。
(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html)
インフルエンザに限らず、ウイルスは水分量が少ない方が浮遊しやすくなるので、
旅先で元気に過ごすためにも、マスクで風邪を予防しましょう。
ただし、海外では日本とはマスクへの考え方が少し違います。
日本の場合、予防で使用する人がたくさんいますが、
海外では「マスクは病気を患っている人が装着するもの」という感覚です。
「郷にいれば郷に従え」とも言いますが、 海外でマスクをつけていると
嫌な目で見られることもあるので注意してください。
顔を隠す
これは女性のための使用方法です。
長時間の機内を快適に過ごすために、化粧をせずにスッピンでいたい方もいると思います。
ぼくの妻がそのタイプの人間なのです。
そのため、海外への長時間フライトの際はスッピンにマスクの状態で
顔を隠して、機内に乗り込むことが多いようです。
3.イヤフォン
機内エンターテイメントを楽しむ
普通、イヤフォンは音楽を聞くために使用することが多いと思います。
もちろん機内で自分の持って行った音楽プレイヤーで音楽を聞くために使用するのもOK。
また、機内エンターテイメントとして映画や音楽が楽しめる場合もあります。
※写真はハワイへ行ったときに楽しんだ「君の名は」
もちろん機内で配られるイヤフォンでも良いのですが、
いつも愛用しているものの方が耳にフィットするし、音質も全く違います。
荷物になるものではないので、持って行くと安心です。
ただし、飛行機によっては通常のイヤフォンがささらない場合もありますので
その時は諦めて機内で配られるイヤフォンをお使いください…
耳栓として使う
アメニティとして耳栓が配られることもあるのですが、たまにサイズが合わなかったりします。
そんな時は自分の愛用しているイヤフォンを使った方がぐっすり眠ることができます。
4.ネックピロー
機内では普通の枕が配られますが、首を固定できないのであまり意味がありません。
ネックピローだと首にしっかりフィットするので、肩こりを軽減できます。
ちなみにおすすめのネックピローは無印良品のものです。
無印のネックピローは柔らかく、長時間使用しても快適です。
中にはビーズが入っていますので、自分の好きな形に変えられるのも良いですね。
形を変えてコンパクトに持ち運べるので便利です。
5.スリッパ
機内で使う
靴を履いたままか、脱ぐのかで足の疲れは大きく異なります。
そのため、携帯用のスリッパを持参することをオススメします。
機内でアメニティとして配られることもあるので、
乗る飛行機で配られるかどうか、事前に調べてみてください。
ホテルで使う
日本のホテルではスリッパが備え付けられているのは当たり前ですよね。
でも、海外だとそれが当たり前じゃないことがあります。
もちろん旅行先の街やホテルによっては備え付けられていることもありますし、
フロントに言えばもらえる場合もありますが、そうでないこともあります。
風呂上がりに、1日中歩いた靴をまた履くなんて、ぼくは気分的に嫌です。
最近は100円ショップでも使い捨てのスリッパを売っています。
6.圧縮袋
荷物の多いぼくの様な人には必須アイテムです。
特に帰りはお土産をスーツケースのスペースを有効活用したい。
ということで、使用済みの服は圧縮してしまいます。
これで服に使用していたスペースを半分くらいにすることができます。
ちなみに圧縮袋はスライダー付きで、さらに空気穴付きのものがオススメです。
スライダーが付いていれば、口を閉めるときに超楽チンです。
空気穴が付いていない商品だと、少しだけ口を開けた状態で圧縮することになるので
どうしても空気が残ってしまいます。
空気穴が付いていれば、完璧に近い圧縮ができます。
7.Bluetoothスピーカー
もはやこれは便利グッズではないかもしれません。
ホテルで快適かつ、気分を最高潮まで上げるための娯楽用です。
ハワイ旅行で初めて持って行ってたのですが、部屋での気分が全く違いました。
音楽の力って偉大ですね。
ちなみに日常生活でもテレビをつけない時は、Bluetoothスピーカーで音楽をかけています。
今、心の中で「スマホのスピーカーでもいいじゃん」と思いませんでした?
スマホのスピーカーとは音が格段に違いますので、ぜひ一度試してみてください。
ちなみにぼくが愛用しているものは防水でお風呂でも使えるので、使い勝手◎
騙されたと思って一度使用してください。
ぼくも騙されたと思って試したらハマった人なのです。
ぼくが愛用しているスピーカーはOMAKER M4 Bluetoothスピーカーで、レビューを記事にまとめました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
また今後の旅行の中で便利グッズを発見すると、更新するかもしれません。
「他にもこれがあると便利だよ!」というものがあれば、ぜひコメントしてください。