九州・福岡から四国・愛媛まで車+フェリーで行ってきた

先日、福岡から愛媛の松山まで、車+フェリーで行ってきました。

ルートやフェリーの感想とあわせて、観光スポットを交えながら、まとめたいと思います。

愛媛・松山の観光地を巡った記事はこちら。

愛媛・松山の観光地をサクッと巡ってきた
先日、愛媛県の松山市に旅行に行ってきました。 以下の記事でも紹介していますが、移動には車とフェリーを利用しました。 今回は時間の都合上、あまり観光に時間を割くことが...

ルート

ルートと移動手段はこの通り。

  1. 博多(福岡) → 佐賀関(大分):車(高速)
  2. 佐賀関(大分)→ 三崎(愛媛) :フェリー
  3. 三崎(愛媛) → 松山(愛媛) :車(高速)

1.博多(福岡)→佐賀関(大分)

車での移動で高速道路を利用しました。

太宰府ICから高速にのり、宮河内ICでおり、その後、国道197号線で30分ほど走ると佐賀関港に到着です。

佐賀関港周辺は特に観光スポットなどはありませんでした。

所要時間:2時間30分程度

2.佐賀関(大分)→三崎(愛媛)

佐賀関港から愛媛の三崎港までフェリーでの移動です。

国道九四フェリーというフェリーで向かいます。

詳細は後ほど。

所要時間:1時間10分程度

3.三崎(愛媛)→松山(愛媛)

三崎港から松山市内までの移動は車ですが、高速は利用しません。

国道197号線で八幡浜まで向かい、その後、国道378号線、56号線で松山まで向かいました。

国道197号線の三崎港から八幡浜への道中、佐多岬メロディーラインという道を通ります。

この道は車の走行音でメロディーが鳴る世にも珍しい道なのです!

50km/hで走ると、童謡「みかんの花咲く丘」が鳴ります。

正直いうと、始めは全く興味がなかったのですが、走ってみると意外と面白い!

一見ならぬ、一聞の価値ありです!!!

佐多岬メロディーラインは三崎港から八幡浜へ向かう途中です。

帰りの八幡浜から三崎港の道の方にはありませんので、要注意です。

また、国道378号線は海沿いを走り続ける道となっており、とても気持ちが良いです。

海の音楽を持っていくことをオススメします。

所要時間:1時間50分程度

国道九四フェリー

九州から四国への移動には国道九四フェリーというフェリーを使って移動しました。

国道九四フェリーとは

国道九四フェリーは佐賀関(大分)と三崎(愛媛)を最短時間の1時間10分で結ぶ船です。

1日に15本以上と本数が多いので、とても利用しやすいフェリーです。

事前予約が可能なため、決まった時間に確実に移動したい方には事前予約がオススメです。

料金ですが、一般席であれば、大人1人1,070円です。

その他、展望席だと追加で300円、個室であれば追加で800円が必要になります。

また、車の料金は車両の長さによって変わりますが、5m未満で1台8700円です。

佐賀関港

佐賀関港には国道九四フェリーの乗り場があります。

車を停めると乗船券売り場で手続きです。

中で乗船申込書を書いて、料金を払えば手続き完了。

なお、この時、車検証が必要になるので事前準備を忘れずに。

こんなルートマップもありました。

フェリー

船内のマップです。

3F建てとなっており、1Fは駐車スペースで、2F、3Fが客室スペースです。

船内の様子ですが、ゆったりとリクライニングができる座席があります。

前方にはTVつき。

雑魚寝も可能です。

外を眺めながらくつろげるカウンター席も。

エレベーターもあるので、足が不自由な方やお年寄りでも安心です。

売店もあります。

酔い止めも置いているので、急に船酔いになっても安心。

乗船したフェリーの遊なぎの模型もありました。

外に出ると心地良い風と広大な大海原が広がっています。

フォトスポットもありました!

三崎港

三崎港でも佐賀関港と同様に乗船前は受付が必要です。

三崎港には少し大きめのお土産屋さんがあります。

愛媛名物のみかんソフトクリームも売っていますよ!

この日は地元で採れた海産物も売られていました。

また、愛媛名物のじゃこ天を売っている店もすぐ側にいくつかあります。

ちなみにこれはじゃこカツ。

とても美味しいので、ぜひ乗船前におやつとして購入してはいかがでしょうか。

まとめ

今回の旅でぼくは初めてフェリーを使って四国へ上陸しました。

九州から四国へ向かう場合は、広島経由で行くか、今回のようにフェリーを使うかの2択になります。

松山に行く場合、移動時間は圧倒的にフェリーを利用した方が早いですし、運転も楽ですね。

また、ぼく自身久しぶりの船旅でしたが、海の上を行くのは非日常で新鮮でした。

また、海風がとても気持ち良く、景色も最高でした。

九州から四国へ行く際はぜひ参考にしてみてください。

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