2018年9月のアメリカ・カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾート旅行。
今回は飛行機でカリフォルニアからフロリダまでの移動です。
2日前にはDCA（Disney California Adventure Park）、前日にはDL（Disneyland Park）を堪能。
次なる目的地、WDW（Walt Disney World Resort）に向けていざ！
ロサンゼルス国際空港（LAX）からオーランド空港（MCO）の移動になりますが、航空会社にはデルタ航空を選定。
なぜデルタ航空なのかというと、以前ハワイ旅行でデルタを利用した際、出発日の飛行機が整備不良で飛ばず、翌日出発に…
そのお礼にマイルをもらっていたのですが、なかなかマイルを使うタイミングがなく、ずっと持っていたので今回はそのマイルを使いました。
ちなみに日本 ⇄ アメリカ の移動ではANAを利用しました。
旅行のスケジュール
旅行のスケジュールはこんな感じ。今回の記事は4日目の移動です。
Day1 移動（日本→カリフォルニア・アナハイム）
Day2-3 ディズニーリゾート
Day4 移動（カリフォルニア・アナハイム→フロリダ）
Day5-9 ウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）
Day10-11 移動（フロリダ→日本）
カリフォルニア→フロリダ移動
7:45 ホテル出発
朝6:00頃起床し、朝食や身支度を済ませ、チェックアウト。
3泊した思い出の Anaheim Desert Inn&Suites（アナハイム・デザート・イン・アンド・スイーツ）ともお別れです。
といっても、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ディズニーランドでほとんどの時間を過ごしていたので寝るだけでしたが…
7:30頃、初日に空港からアナハイムまで移動してきたのと同じように、配車アプリのLyftを利用しました。
アナハイムは走っている車の数が多いので、すぐにつかまり、10分程度でやってきました。
ロビーでは仁王立ちのミッキーがお見送りしてくれました。
アナハイムからロサンゼルス国際空港までの移動では高速道路を利用します。
平日の朝は通勤ラッシュの時間のため、車が混むので時間に余裕をもって移動することをおすすめします。
実際に今回の旅行では、ロサンゼルス国際空港⇒アナハイムは平日夕方に移動し、かかった時間は45分程度でした。
しかし、アナハイム⇒ロサンゼルス国際空港は1時間10分かかりました。
9:00 空港到着
今回はデルタ航空のアメリカ国内線となり、DL2002 LAX→MCO で、10:00発、17:53着（現地時間）の便。
カリフォルニアとフロリダでは3時間の時差があるため、飛行時間は5時間弱となります。
チェックインは自動チェックイン機を利用します。
デルタ航空の職員さんが近くにスタンバっており、フォローしてくれました。
アメリカ国内線となるため、出国審査はありません。
保安検査場にてセキュリティチェックをすませ、搭乗口へ向かったら、すでにみんな乗り込んでいました。
ゆっくりする間もなく、急いで搭乗。
定刻通りに出発です。
3列＋通路＋3列となった計6列の座席です。
足元のスペースは狭いです。
ぼくも妻も小柄なので、ストレスなく快適に過ごせましたが、大柄なアメリカ人たちはどうやって座っているのか疑問です…
国内線でしたが、ディスプレイ付きで映画や音楽が楽しめます。
残念ながら、日本語の字幕や吹替の対応ありませんでしたので、全編英語で楽しむしかありません。
ラインナップの中に、日本でも公開されたディズニーの映画「リメンバー・ミー」があったので、英語版で見ながらの移動でした。
といっても、寝不足と2日間パークで遊んだ疲れでほとんど眠っていました。
18:00 オーランド空港到着
ほぼ定刻通りに到着。
5時間のフライトでもなかなか疲れました。
Baggage Claim（手荷物受取）へ移動です。
オーランド空港は、4つのエアーサイドターミナルとメインターミナルに分かれています。
エアーサイドターミナルは飛行機の離発着のみ。
セキュリティチェックや手荷物受取所、各種交通機関などはすべてメインターミナルです。
エアーサイドターミナルとメインターミナルはモノレールでつながっているので、飛行機が到着したら、モノレールに乗って、メインターミナルへ向かい、荷物を受け取ることになります。
モノレールをおりるとメインターミナル3Fに到着します。
吹き抜けでどでかいです。
Disney’s Ear Port（ディズニー・イヤー・ポート）という名のディズニーストアもあり、WDWに売ってあるオフィシャルグッズがたくさん置いてあります。
手荷物を受け取りに行きます。
メインターミナルはAとBの2つに分かれており、航空会社によって異なります。
ぼくたちが利用したデルタ航空やアメリカン航空、ユナイテッド航空など、アメリカの主要な航空会社はBです。
手荷物受取所は2Fですが、エスカレーターを降りるとすぐです。
手荷物受取所のそばには2018年6月にオープンしたばかりのTOY STORY LAND（トイ・ストーリー・ランド） のポスターが！
テンションが上がってきます！
手荷物を受け取ったら、WDWへ向かいます。
WDWへはDisney’s Magical Express（ディズニー・マジカル・エクスプレス）というWDW公式のバスで移動します。
オフィシャルホテルを利用している場合、無料で利用することができます。
マジカルエクスプレスの乗り場は1Fです。
手荷物受取所のそばにエレベーターがあるので、1Fまでおり、案内に従って乗り場へ進みます。
18:40 空港出発→WDWへ
マジカル・エクスプレスの乗り場に到着。
予約票を見せて受付してもらいます。
ホテルごとにバスの番号が異なります。
受付の方が番号を言ってくれるので、聞き逃さないように注意してください。
ぼくたちはDisney’s Pop Century Resort（ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート）に宿泊したのですが、7番に案内されました。
5分くらい待って、バスに案内されました。
バスに乗り込み、1番前の席に座りました。
バスにはテレビ画面がついていて、WDWの紹介の後、ディズニーのアニメが流れていました。
18:40頃にバスが出発。
着陸して、手荷物を受け取って、40分後には出発というスムーズな移動。
夜のバスだったからか、車内は静かでした。
19:20 ポップ・センチュリー到着
ぼくらの乗ったバスは複数のホテルをまわるタイプでした。
ポップ・センチュリーの隣の敷地に位置する Disney’s Art of Animation Resort（ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート）に先に寄りました。
その後に停まったのが、ぼくたちの泊まるポップ・センチュリーでした。
マジカル・エクスプレスが出発してから、約40分で到着しました。
その後、どのようなルートを回って行ったのかはわかりませんが、バスの中にはまだまだ乗客がいました。
早く降ろしてもらえてラッキーでした！
到着後、すぐにチェックイン。
ぼくらはミッキーネットで予約したので、ミッキーネットから印刷できる予約確認書を見せました。
チェックインの時にマジックバンドをゲット！
マジックバンドとは、WDWで利用できるアイテムで、このミッキーマークを読み取り機にかざすことで、パークチケット、ルームキー、ファストパス、クレジットカード、フォトパスとして使える機能を備えたもの。
まさに魔法のバンドです！これ一つあれば、手ぶらで大丈夫なのです！
今まさにもらったばかりのホヤホヤのマジックバンドをかざして部屋に入ります。
ベッドの上にはミッキーのアートが。
※ホテルの詳細は別の記事にまとめます。
休憩も早々に急いで出かけます。
というのも、21:00から Epcot（エプコット）である夜の花火と噴水のショー IllumiNations: Reflections of earth（イルミネーションズ：リフレクションズ・オブ・アース）を見に行くため。
バス停に着くと、次のバスの時間が電光掲示板に書いてありました。
この時点で20:18。
20:20のバスに乗れば、Epcotには10分くらいで着くので、何とか間に合う予定でした。
…
が、しかし、このタイミングで急に雷がなりはじめ、スコールが降ってきしまいました。
このまま向かっても中止になるかもしれないと思って、バスに乗るのを躊躇してバスが行ってしまいました。
バスが行って、程なくして、雷もスコールもすぐにやみました。
フロリダは一日中雨が降ることは少ない地方なのですが、たまにこのように短い時間で一気に雨が降るスコールが有名です。
知識として知ってはいたものの実際に雨が降るとビビってしまいましたが、本当にすぐにやむので、パークまで向かっていればよかったです。
というもの、次のバスに乗り込んだものの、結局Epcotに到着したのは、21:00ちょうど…
入園することなく、パークから聞こえるショーの音を聴きながら、Epcotのシンボルである球体の写真をとって、トボトボ帰りました…
21:30 夕食（ポップ・センチュリーのフードコート）
朝食以来、食事をとっていなかったので、ホテルのフードコートで食事を取ることに。
まずは、飲み物を手に入れるために、Rapid Fill（リフィル・マグ）をゲットすることに。
リフィルマグとは、WDWのディズニー直営ホテルにあるドリンクバーを利用できるマグカップです。
フードコートなどに $16.49 で売ってあり、滞在期間中は飲み放題。
また、ダイニングプランを利用している場合は、プランの中に含まれてるのでリフィル・マグを持って、レジに行き、ダイニングプランを利用することを伝えると無料でカップをもらえますよ。
カップの底にはICチップが埋め込まれており、ドリンクバーの台座に置くと感知される仕組みになっています。
好きなドリンクをいつでも飲み放題というお得なサービスです。
ラインナップも豊富で、コカ・コーラ、スプライト、ファンタ、レモネード、ココアなど。
お湯もあるので、緑茶やカップラーメンも作ることができます。
さてさて、ようやく夕食です。
時間も遅く、次の日は朝が早いので軽めにピザを。
ダイニングプランを利用していたので、クイックポイントを使用しました。
味はなかなか美味しかったです。
この先、パークで食べる気力がない日はホテルに戻ってきて食べてもいいかもなーと思いました。
食後に洗濯ができるランドリーに行ってみました。
洗濯機が空いていたら洗濯しようかと思っていましたが、残念ながら、全ての洗濯機が使用されていたので、この日は断念。
ポップ・センチュリーには3つのランドリーコーナーがありますが、明日も早いので、そそくさと部屋に戻りました。
まとめ
部屋に戻って、テレビをつけてみると、ディズニーの音楽と共に、パーク情報が随時出てくるチャンネルが！
開園時間、閉園時間やショーのスケジュール、天気の情報までお知らせしてくれます。
それと、リフィルマグについてですが、次の日の朝から他の人の様子を見ると、ハロウィン限定デザインがあったことを知りました…
後日、様子をずっとうかがっていたのですが、どうやら限定マグは1日の販売数に限りがありそうで、いつも夜になると在庫がなくなっていました。
ぼくたちは夜にゲットしたので、このデザインがあることに気づきませんでした。
もしかしたら、行く時期によっては限定デザインがあるかもしれないので、要チェックですよ！
いよいよ次回からWDWのパーク編になります。
WDW一発目は Disney’s Hollywood Studios（ディズニー・ハリウッド・スタジオ）に行きました。
