昨年、新卒入社から数年間勤めた会社を辞め、転職しました。
SEとして開発を担当していましたが、その経験を活かせる社内SEという仕事に就くこととなりました。
せっかく転職したので、その活動内容と感想を書きます。
活動内容としては以下の順で進みました。
- エージェントに登録
- エージェントから紹介された企業や自分で探した企業を選んで、選考に応募
- 書類選考、面接
- 内定
今回は主に2の部分に関わる内容です。
転職したかった理由
転職したいと思った理由は以前書いた ↓ の記事にまとめています。
転職の理由は大きく以下の3点。
- やりがいを感じられる仕事がしたい
- スキルを身につけたい
- 習慣や文化にとらわれず、効率を重視したい
つまり、上記の3点を意識しながら転職活動を進めていきました。
転職活動にエージェントは必須
転職活動は、大きく2パターンに分かれると思っています。
求人サイトやハローワークなどを利用する 自力パターン か、転職エージェントを利用する エージェントパターン です。
転職エージェントとは転職したいと思っている個人と企業の間をとりもってくれる人のことをさします。
転職の相談にのってくれたり、求人を紹介してくれたり、面接の日程を調整してくれたり…
などなど、転職に関わる様々なことを無料でサポートしてくれるサービスです。
ちなみに転職エージェントについては、以下の記事にまとめています。
実際に使ってみた感想ですが、エージェントは必須です。
エージェントだけが持っている情報アリ
エージェントは転職のプロ。
ぼくは始めから転職エージェンを利用すると決めていたのですが、理由は単純でエージェントを利用した方が圧倒的に効率的だからです。
採用試験や退職のアドバイスもしてくれます。
しかし、もっとも重要視したのは情報量。
紹介企業の情報も詳しく教えてくれますが、一番エージェントを使ってよかったなと思ったのは、個人では知り得ないようなエージェント経由でしか公開されない求人を紹介してもらえるというところでした。
時間を有効活用
会社を辞めた後に転職活動をするのであれば時間はあると思いますが、働きながらの転職活動はかなりエネルギーを使いました。
仕事が終わったら、毎日、転職先の会社を探したり、履歴書を書いたり、面接したり…と結構忙しい日々でした。
そんな中で企業との調整や会社の情報を一から調べるより、エージェントに任せられる部分は任せてしまうのが効率的です。
また、自分で企業を探すよりも、自分の条件にあった企業をピックアップしてくれるので、探す手間も省けました。
選考を短期間で複数並行して進めたのはよかった
ぼくは複数の企業に応募して並行して進めました。
転職活動の期間としては2ヶ月程度で、実際に面接をした会社は5社です。
応募した会社の中にはあまり気がすすまないところもありましたが、面接の練習にもなりましたし、直接話を聞いてみると気持ちが変わることもありました。
また、複数企業の選考を並行して進めることで短期間で集中して活動できました。
期間が長くなると間延びしてしまい、「結局めんどくさくなって転職しない」ということもあります。
転職したいと言う気持ちを行動に移すまではじっくりと時間をかけて良いと思いますが、一度気持ちを奮い立たせたのなら、短期間でしっかりと取り組むべきです。
エージェントも転職意欲が高い人により多くのチャンスを与えてくれます。
ぼくの場合、選考に応募し始めてから、内定をもらうまでは1ヶ月程度でした。
場合によっては2習間程度で決まる会社もあったりします。
ただし、短期間での活動となると書類や面接などが重なりますので、覚悟して臨みましょう!
まとめ
転職してみた結果、今はよかったなという気持ちです。
これまで1社でしか働いたことがなかったぼくは、世の中には色んな世界が広がっているということを肌で感じました。
もし、あなたが転職しようかどうか悩んでいるのであれば、一度エージェントに登録してみてはどうでしょう?
別にエージェントに登録したからと言って、選考を受けなければならない訳でもありませんので、ひとまず選択肢を広げるという意味では良い手だと思います。
外には色んな世界があることを実感できるはずです。
今後、転職活動のコツや転職してみた結果なんかを記事にまとめて行く予定です。
乞うご期待!